千葉県茂原市 女性による女性のための整体・鍼灸
心と体のコラム

心のケガ

 - カテゴリー " 心のこと, 身体のこと " -

肉体に負うケガと、心に負うケガ。

 

皮膚に病気をしてから、それが、何ら変わりがないように思えています。

 

私の尋常性白斑(まあいいか、への道のり参照)は、ストレスが関わっているとも言われています。打撲など、物理的ショックを受けても起きるし、精神的ショックを受けてもまったく同様に、明快に肉体に現れてくるのです。

 

私は、びっくりしたときに、ガーンとか、ドシャーンとか、グシャ、など、まるで漫画のような擬音が心の中で鳴るのですが、まさしく、そのような衝撃が、心に起こっている気がします。

 

心的外傷とは、ただの心理学的な概念ではなく、文字通り心のケガなのだと思います。

 

身体の同じ部位を、同じ強さでぶつければ、誰でもだいたい同じ位のケガになりますが、心のケガの場合、人それぞれに、脆弱な部分、強靭な部分があるので、そのダメージは、違ったものになり、他人にはうかがい知れぬこともあることでしょう。

 

認知療法など、心理療法での、克服・解消法などもありますが、私は、いまは、心の外傷、トラウマ、PTSDと呼ばれるものは、克服・解消するべきものとは違うような気がしてきています。

 

だって、切り傷、擦り傷、打撲などを、なにか人工的な手立てによって、克服・解消できるものでしょうか?

 

包帯や傷薬、消毒薬は、傷を治すものではありません。

 

ところで、うちの愛犬2頭は、保護された犬で、1頭はネグレクト犬、もう1頭は捨て犬で2か所の保健所を転々とし、処分寸前でした。

 

いまは、安心できる家の中で、安穏と暮らしていますが、子犬から、絶対な安心のある環境で育った犬とは、やはりちょっと違うような感じがします。もう飼って10年以上になりますが、どこかにわずかに不安のようなものは持ち続けているように見えます。

 

 

私自身も、心への衝撃を過度に受けてしまい、どうしようもなくなり、辛すぎて、どのように立ち直ったらいいのかわからなくなることがあります。

 

でも、多分それは、残念ながら「克服する」とか「解消する」ことはできないんです。

 

拾った猫のケガ(創傷治癒の不思議参照)の回復を見て思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は、腐って骨まで裂けていた傷がかなり回復したところ。

下の写真は、完全に傷が消えてしまった現在。

(縫わずにこれだけ治りました)

 

傷は、治すものではなくて、治るもの。治す薬もなく、方法もない。

 

治るまで、待つものなんだなあと思います。

 

後遺症のようなものはあるかもしれないし、完全に消えないこともあることでしょう。

 

待つことは、もどかしい。長く時間がかかるかもしれない。

 

いたむこともあるし、つらいかもしれないけれど、安心できる環境で、いじらずに、そうっとしておくと、こんなにきれいになるんだなあ・・・

猫の傷を見て、そう思ったのです。

 

心に受けた傷を、どうしたらいいのか?本当に困る。

 

でも、どうこうしようと思わなくてもいい。ゆっくりかもしれないけれど、自然に治癒へと向かっていく。

 

その力は、自分では自信がなかったとしても、必ず、誰にでも、どこかに備わっているのですね。

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