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「結果」って出さなきゃいけないものなの?

 - カテゴリー " ワークショップ・フィジカルセッション, 身体のこと " -

いらした方の「ご感想」。うちのサイトにもありますが・・・・さすがに面と向かって悪いことは言えませんから、おおかた、「喜びの声」をいただくことになります。

 

また、施術の後に、「ああ、スッキリした」「らくになりました」「助かりました、先生のおかげです」と言っていただくこともありますが、「それくらいは言わないと、悪いかな」というリップサービスも、中にはあるでしょう。(私だって、そうすることはよくある)

だから、お褒めの言葉でぬかよろこびしないようにしています。

 

ところで、わた研(フィジカルを通じたわたし研究)・フィジカルの味わいワークショップは、今もこれからも研究中、試行錯誤ですが、そちらに関しては、過去に頂いたご感想の中で、(たぶん)ほめてはいない、ご感想はありました。

 

「このことから、なにが得られるのかわからない」「もう少し、やり方が知りたかった」「あまりやりがいのようなものが感じられず、つまらない」といった意味のご感想です。

 

それは、私がお伝えしたい「わたし研究」に関するコンセプトがお伝えできなかったからで、私にとっては、それからのスタンスを考えなおす機会となりました。

 

わた研は、何かが得られる、やり方をおぼえられる、やりがいを感じさせるものではないからです。そして、「講座」という言葉をやめました。

 

やり方を覚える、やりがいを感じる・・・・・・私たちは、毒されているかもしれません。世の中のキャンペーンや教育に。

 

「ノウハウの提供」「結果にコミット」「そのやりがい」が、当たり前に求められる世の中が、どんどんつくられてきているように、思うのです。

 

本屋に行っても、ネットで検索しても、ハウツーもの、○○のやり方、××の考え方、があふれ、

 

そして、この「やり方」をやったら、これだけメリットがある!プラスになる!有効である!レベルが上がる!明るい未来が待っている!と、その結果へのコミット・・・それが人々を惹きつける。

 

でも、私が、「今」、「どんな状態」で、「どんなふうを感じ」、「ほんとうはどんなのがいいと感じ」ているのか、味わう、それをすっ飛ばしていませんか。

 

それを飛ばして、「たくさんやった、学んだ」「それ知ってる」「わかった」という気になり、

 

あとは、教わった「やり方の数」、「それをこなす回数や、年月の多さ」、「感動と汗と涙や疲労感」「もらった認定やお免状」が、「わたしはよくやっている感」の証になっていませんか。

 

自分のフィジカルを味わうことは、「なにかを得る」ことでもなければ「結果を出す」ことでもないでしょう・・・

 

・・・これといった益はない・・・となると、そんなことしているヒマはない、でしょうか?

 

だけど、ほんとうのところ、それが自分の現在位置を知るということで、それがわからなければ、勘違いの「やり方」で勘違いの「結果」や「目的地」に行ってしまっているかもしれません。

 

たとえばダイエットのところで書いた、「5キロやせる」という結果だけが目的となり、自分の体がいま、どんなかんじで、どうなったら自分にとっていいのかを、置き去りにするみたいに。

 

フィジカルを味わうヒマがない・・・・・もしかして、一生味わわないで死んでいく・・・

 

フィジカルをあじわうことって、ヒマがあって初めてすることなのかな・・・・本当はそれこそが、生き物である私たちにとって、根幹なんじゃないのかな・・・

 

フィジカルの味わいワークショップ。

個人で味わうなら、フィジカルセッション

 

カテゴリー: ワークショップ・フィジカルセッション, 身体のこと.
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