千葉県茂原市 女性による女性のための整体・鍼灸
心と体のコラム

届く歌

 - カテゴリー " 無駄話 " -

先日、テレビで歌を歌っているのを見て、ドワドワと涙がこぼれました。

 

録画して、もういっぺん見てみて、やっぱり、ドワドワと涙がこぼれたのでした。

 

バリバラという、病気、障害、セクシャリティなどのバリアをフリーにするバラエティ番組です。その日は、バラフェスという、バリアを持つマイノリティたちの音楽のコンテストをやっていました。

 

どれも素敵でしたけれど、天羽柚月さんという方の歌が衝撃でした。

これは!なんなのでしょう?

圧倒的でぶったおれそうな感じ。

 

歌が始まるか始まらないかで、涙ドワドワが止まらなくなった。

 

それは、車椅子で体から振り絞るように懸命に歌う姿に打たれたのでもなく、歌詞に感動したのでもないような気がします。

 

歌詞は、素直すぎて、ティーンの日記帳に書き記してあるポエムのよう。

 

メロディーの原型は、わからないけど、音程が大きくずれていることだけはわかる。

 

審査員の方が、「鬼気迫る」とおっしゃっていたけれど、自分にはそうは思えませんでした。

 

思いを込めた歌って、ときには、訴えかけが重かったり、クサかったり、ドロドロしていたり、はずかしかったり、すこし距離を置きたくなったりするものだけれど、この歌にはそれがないんです。

 

届けようとしているものには混ぜものがなくて、嘘のない真実なこと、それが、ズレもなく、私に、まっすぐに届いてくる感覚。

 

それは、濁っている私の中にも、混じりけのないピュアな部分があって、そこに響いてきたんでしょうか。

 

だからといって、無垢な子供が歌うのともちがう、それはたぶんこの方がイロイロあって、おそらく壮絶な人生を送って来られたからなのでしょう。

 

動画を探したらありました。

 

「スーツケースや心は空っぽのまま、なにもないけど、生きるレールに乗りたい」

 

ここのところの歌詞は、テレビで見たときには、時間の関係なのか、端折られていました。

 

ここが一番、この方らしい表現をした歌詞だなあと思ったのだけれど。

 

ひとりじゃなにもできない、

そして自分にはなにもない、

でも生きるレールに乗りたいと

自分もそうだけど、ちゃんとそう言えるということがいいですねえ。

 

天羽柚月さん

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 無駄話.
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