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心と体のコラム

かかと着地はイケナイ

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高齢の方は、スタスタ歩けるかどうかは、生活の質にかかわります。

だから、そうできるように、と気を使います。

 

治療後、80代後半のAさんに、ちょっと大股で歩いてみましょう、と

お願いしました。

 

すると、Aさんの歩き方が変です。

調整したばかりなのに、足元もぐらついて、不安定。心配になりました。

 

「あれ?歩くのきついですか?」

 

するとAさん、「だって、かかと着地が大事でしょう?」

 

よく歩行で「かかと着地をしましょう」という言葉を聞きます。

多分、リハビリの先生とか、整形外科の先生とか、あとウォーキングの指導とかで。

確か鍼灸学校のリハビリの教科書にも書いてありました。

 

「かかと着地」はイケナイ。

 

かかとで着地をするということがイケナイのではなく、

「かかと着地をしましょう」という言葉がイケナイ。

 

「かかとで着地しよう」と意識すると、おもわず足の甲を反らしてしまうのです。

歩くときに、わざわざ足の甲を反らす必要なんて、ぜんぜんないのに。

そしてかかとで、アヒルのようによちよちと歩いてしまいます。

リハビリ指導をうけ、その歩きをがんばっているうちに、スネが痛くなった、という

お年寄りもいました。

 

そんな指導をしなくても、普通に歩けば、わざわざかかと着地をしようと思わなくても、かかとから着地しませんか?

 

かかと着地できない人は、病気で足が痙直を起こしているとか、筋力低下しているとか、

背中が曲がっていて前に重心がかかっている人です。

 

そんな人は、かかと着地以前に、それらの問題を解決しなければ、「かかと着地」はできません。

 

そして、元来「歩く」という行為を考えてみると、前へと推進していく動きなのです。

 

「着地」・・・という言葉は、その動きの流れを止めてしまいます。

 

Aさんに「フツーに歩いてみてください。ちんたらちんたら」

と言ったら、Aさんの歩き、とっても自然で元気になりました。

 

ああよかった・・・・・・

 

ちなみに、ボルトさんとか、マラソンの世界記録保持者の方は、つま先だけで走るそうですね。ヒョウとかチーターとかみんなつま先ですもんね。

 

でも、クイッとお尻の上がった黒人の選手は、そういう走りが合っていると思いますが、日本人の場合は、その方の体型によるかもしれませんね。

 

 

 

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