千葉県茂原市 女性による女性のための整体・鍼灸
ホーム > 心と体のコラム > フィジレボより > ビギナーズラックと、トレーニング
心と体のコラム

ビギナーズラックと、トレーニング

 - カテゴリー " フィジレボより " -

スポーツなどで、初心者が、たまたま、うまくいくようなこと・・・ビギナーズラック。

 

それはだいたい、鼻で笑って語られます。

運がよかったねー、たんなる偶然だから、ぬか喜びしていてはダメだと。

 

基礎を学び、トレーニングや経験をコツコツ積み重ね、時間をかけ、苦労して身につけたことが、本物。

そのほうが、ずっと価値があり、重んじられるのです。

 

でも、そうかなあー?と、このごろ思います。

 

ビギナーズラックは、すごく貴重な瞬間ではないでしょうか。

何の先入観もなく、初心者の運動能力で、理にかなった動きができた。

知識や過去の経験がないからこそ、余計な体への指令がなく、ムダな緊張のない動きができた。

それこそが、本物かも。

 

汗水たらした1万回のトレーニングよりも、その、ビギナーズラックのときの感覚を再現できることが、価値あることかも。

 

(以下は、フェイスブックにも書いたことですけれど)

 

運動が得意な人のことを、運動神経がいい、と言ったりします。

 

子供のときは、かけっこが早いとか、力が強いとか、身体能力が高い子のことを、運動神経がいい、と言います。

 

 

でも、本当に運動神経がいいかどうかは、年齢を重ねるにつれ、明らかになってきます。

 

必ずしも、運動が得意で、スポーツやトレーニングをたくさんやってきた人の運動神経が、いいとはかぎらないように思います。

 

立つ、座る、歩く、走る、飛ぶ、そんなことは動物は、習わないけど、自然にできる。

でも、人間の場合、脳からの動きの指令どおりに自然に動けている人と、そうでない人がいる。自然に動けている人が、本当に運動神経がいい人なんじゃないかな、と思うのです。

 

スポーツやトレーニングのやりすぎで、余計な指令を入れすぎて運動機能をおかしくしている場合も多々あります。

 

また、パーキンソンや脳血管障害などを起こすと、動きがぎこちなくなります。

その病気を持っていない人でも、そのぎこちなさが見られる人がいて、もしかしたら脳のどこかに病院でも見つからないような微細な障害が起きているのかもしれないと思うことは、あります。

 

今日の80代のクライアントさんは、膝が変形し、痛みもあったけれど、お体の動きは、立つ、座る、中腰になる・・・とてもナチュラル。肩コリも腰痛もないとおっしゃいます。

 

そして、そういう方は、背骨がちゃんと、しなる。お体全体を、よく使われてきたことがよくわかります。

 

こういう人が、「運動神経のいい人」で、治りも早いタイプだと感じるのです。

 

並外れたすごい動きができなくてもいい。ふつうのうごきをふつうにできれば。

そのためには、体を鍛えるというよりは、鍛えなければできないような不自然な指令と動きをやめるほうが大事かも、と思います。

 

そして、年齢を重ねても、自分がそうしようとおもう動きを、そのとおりにできる人は、たぶんボケない。そう思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: フィジレボより. タグ: , , , .
トラックバック URL :  | トラックバック(0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • 0475-44-6898
  • 心と体のコラム
  • ブログカレンダー
    2018年12月
    « 11月    
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31  
  • ブログカテゴリー
  • ブログアーカイブ
  • お気に入り
Twitter